企画商品

出張による車両点検システム

企画商品

出張による車両点検システム

当商品は、大手運送会社様の整備を行うグループ会社と企画検討した商品です。
「集配トラックの健康状態を維持し、稼働率低下と修繕費を抑えたい」といったお客様からのご相談により、検討したサービス商品です。つまり、集配トラックが壊れて停車しないために「故障箇所の早期発見」や「故障の抑制」など、あらかじめクルマの健康状態を十分把握できる仕組みをご提供するサービスです。

<開発ポイント>
■車両管理の難しさ
各支店で管理する車両は、その車両の健康状態を本部がすべて管理し把握するのは難しいと言えます。そのため、実際は現場での管理になるのですが、全てを管理するのは難しいようです。

■当サービスの概要
まず、私どもが考えたのは、整備士の巡回点検です。各トラックが出発する前の早い時間に、週単位でスケジュールを組み、点検を実施します。その整備士は担当エリアを持ち車両の健康状態を管理します。もし修理が必要な場合は「工場への入庫、停車期間の調整など」修理スケジュールを組み修理を実施します。

■車両のスピーディーな修理は修繕費抑制に
故障や破損した場合、スピーディーに修理を行うことで「安全の維持、稼働率低下防止、修繕費の抑制」に繋がると考えます。故障や破損をそのままにしておくと、他の箇所まで影響し故障を招きます。そうならないためにも故障箇所を早期発見し、修理を行うことがとても重要です。そのために、専門の知識を持ったスタッフが定期的に点検を行える環境を構築する必要があります。

■エリアと担当を決めることで、顔なじみの整備士に
私どもは顔なじみの整備士として、各ドライバー様から「車両に関する異常やお悩みを気軽に話してもらえる環境」を作りたいと考えております。停車中の点検では見えない異常を、ドライバー様からヒアリングできることは非常にメリットが高いと考えます。そのヒアリング内容は各支店の車両担当者はもちろん、本部にも分析しレポートとして提供するスタイルを構築します。

■整備士のシニア人材の採用
整備士の人材確保が難しい中、私どもはシニア整備士(定年を迎えられた整備士の方)に着目しました。フルタイムでの労働は体力的に難しい方も、早朝の数時間のみ、これまで携わってきた経験や資格を活かせるのは、シニアの方にも魅力が高いと考えます。シニア人材の積極的な雇用は、国の政策とも合致し、非常に注目する雇用体制と考えます。

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